こんな疑問にお答えします
☑記事の内容
・Amazonせどりで過去に経験したトラブルを解説
・事例に基づいたトラブルを回避する方法
せどりで稼ぐためにAmazonせどりを始めたい方は多いかと思いますが、何かしらのトラブルに見舞われるケースは必ずやってくると思います。
私も長い間Amazon販売をしていますので、様々な問題が発生し困ったケースは多いです。
ただ解決できないトラブルはないですし、ある程度対策できる事もありますので心配せずに取り組んでいきましょう。
この記事をを読むことによって誰しもが経験するであろうトラブルを事前に確認することができますよ。
Amazonせどりで過去に経験したトラブルを解説
販売した商品に関して問題が発生したケース
・購入した商品が動作しない・通電しないなどの理由で返品される
・注文した商品が違うと交換を求められる
・付属品が入ってないと送付を求められる
・Amazonから商標権侵害のメールが来た
Amazonせどりをしていて多いのは販売した商品に関するトラブルです。
ただこれに関しては私のように中古を取り扱った場合に関して発生するケースが多いです。
新品を扱っていればトラブルが発生しないかというとそんなこともありません。
お客さんがいてこそのビジネスなのでトラブルのケースは様々です。
事例に基づいたトラブルを回避する方法
購入した商品が動作しない・通電しないなどの理由で返品される
中古家電をメインで取り扱っていますので一番多いのが故障や破損が原因の返品です。
Amazonについては製造上のトラブルまたは不具合があるという理由で返品されます。
こうやって見ると不良理由は様々ですね。しかし商品がどの段階で不良になったのかを特定するのはなかなか難しいです。
・仕入れた段階で不良品だった
・Amazon倉庫に運んだりお客さんの配送先に運ぶ過程で故障した
・Amazonの倉庫で故障した
・そもそも使い方の問題で不良ではない
いろんなケースが考えられるため故障や破損による返品をなくすことはできませんが少しでも抑えるための対策は可能です。
ポイント
仕入れは動作確認済みを仕入れる
店舗であれば保証があればリスク回避できますし、ヤフオクであれば評価の悪い出品者は避けるのは基本です。
動作確認済みで仕入れても一部機能に不良があったり、配送の過程で故障したりと考えればきりがありませんが、最低限、動作確認済みの商品を仕入れる事が大事ですね。
購入者が中古家電を購入する時一番に考えるのはきちんど動作するかです。
ポイント
Amazon倉庫に商品を送る時の緩衝材はケチらない
緩衝材はプチプチを安いネットショップで購入しましょう。私は無地の新聞紙のような緩衝材を楽天やヤフオクで購入しストックしてますが、安いですしかなり役に立ってます。
ダンボールの底面の緩衝材はケチらないように多めに入れるのがおすすめです。
Amazon倉庫に商品を送る際は1つのダンボールに何個も中古家電を詰めない。
前にダンボールにレコーダーを重ねて3台入れたり、重量のある中古家電を重ねてできるだけダンボールに詰めまとめてヤマト便で倉庫に発送していた事がありました。
当時破損や不良が多かったので重量のある家電は1ダンボールにし底面の緩衝材を増やしたところ不良や破損が徐々に少なくなってきました。おそらく効果ありです。
注文した商品が違うと交換を求められる
これもいろいろとケースがありますね。
・商品登録を間違えて本当に別の商品がお客様に届いてしまった。
・Amazonの出品されているカタログが間違っていた
・届いている商品に間違いはないが、これではないと交換を求められる
商品登録間違いは本当にお客さんに迷惑をかけてしまうので、なくしたいところです。
商品の種類は膨大ですが、これに関しては自分で注意する必要があります。
他は自分ではなかなか気が付けない事だったり、いろんなお客さんがいるケースという事で・・・
これに関しては対策というか対応になりますが、購入者からのメッセージを頂いたら丁寧にお詫びし返品して頂くためにAmazonに誘導しましょう。
交換希望のお客様に対する案内は「中古商品については1点物のため、ご交換は承れない」旨お伝えしお詫びしご返金を案内です。
付属品が入ってないと送付を求められる
amazon中古家電の販売において、レコーダーを販売してリモコンが付属していないなどの理由で返品されるのはあるあるです。
もともとリモコンなしで出品しているにもかかわらず、返品されたり、送ってくれと連絡が来たりします。
このケースについては交換の対応と少し変わってきて、返品してもらうよりも条件が良ければ、追加で購入して送付すれば良いですね。
対策としてはレコーダーのリモコンとかテレビのB-CASカードなど商品を使用するのに必ず必要になる付属品は付けて出品です。
Amazonで本体のみで出品できるとしても付属した方が良いです。
何故なら出品コメントにしっかり記載しても、写真に撮ってもこういった問い合わせや返品はなくならないからですね、
仕入れが安くできて利益が取れるからといって単体で出すのは、後から手間がかかるのでおすすめできません。
こういったケースは返品になると返品に加えて悪い評価を付けられることもあるのでストアの売上に影響を及ぼす可能性もあります。
Amazonから商標権侵害のメールが来た
販売した商品に関して問題が発生したケースになにげなく書いてみましたが、あきらかにこれが一番のトラブルですね。
アカウントの存続にかかわる重要な内容です。実際にもらったメールの一つが以下ですね。
これは今までの説明とガラッと変わりますが新品の取り扱いで発生したトラブルでこのメールもらった時は無在庫輸入やってたんですよね。
1年以上やってたんですが、こういったメールもらったのは1度や2度ではなかったです。
その都度商品は取り下げて謝罪メール送って事なきを得たんで今こうやってAmazon物販を継続できてるんですが今思えば危険な手法で取り組んでいたよな~心から思います。
まあ、無在庫やって国内物販がどれだけやりやすいのか分かったので比較できてよかったというのもありますがそれはそれは大変でしたね。
商品が全然日本に届かず、仕事中に購入者の電話対応何度もしたり
在庫切れで商品が手配できず国内で高値で調達し赤字になったり
やっとの事で届いた商品の付属品がついてなかったり
アカウント審査が何回も入ったり
今考えると大事なアカウントを危険にさらしてよくまあやっていたと思うんですが、目が覚めて良かったです。
大袈裟でもなく当時セラーリサーチで登録していた同期の7割のアカウントは停止になりました。
Amazon.co.jpからの重要なお知らせをあれだけもらって生き残ったので、できる限り存続できるよう今は運営しています。
リスクの高い手法はやめましょう。やはり国内有在庫物販がサイコーかと思います。
セラーセントラル画面はよく確認しましょうね。対応が遅れるとアカウントの存続に関わるようなケースもあるのでAmazonからのメールはしっかりとチェックしていきましょう。
まとめ:Amazonせどりはトラブルを恐れず実践しよう
せどりを実践していると問題が発生するケースはどうしても出てきますが、その都度対応すれば良い話です。
解決しない問題はないので安心して実践していきましょう。
ただしできる限りトラブルの発生を抑えられるよう経験を積んで取り組んでいきましょう。
今回は以上になります。
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