こんな疑問にお答えします。
☑記事の内容
・FBA料金シミュレーターの使い方
・利益計算機能付きのツールを紹介
利益計算は慣れてくるとざっくり分かるようになりますが、やはりFBA料金シミュレーターを使って正確に利益を出した方が確実です。
アマゾン販売でかかる手数料を簡単に計算して利益額を調べることができるのでせどりの利益計算に役立ちます。
ざっくり計算しているとせっかく仕入れても利益が取れない可能性があるので初心者の段階ではしっかり活用した方が良いですね。
販売価格からもろもろ手数料を引いた金額を簡単に計算できるのでとても便利ですので、この記事で使い方を覚えましょう。
FBA料金シミュレーターの使い方
基本的な使い方を解説していきます。
まずはFBA料金シミュレーターにアクセスします。
まずは検索窓に商品名やASIN、JANコードなどを入力します。
ちなみにASINはAmazonカタログの登録情報で確認できます。
入力し下記のように商品が表示されます。
こんな感じで商品が表示されたらシミュレーターに以下項目を入力して下さい。
出品者出荷かAmazonから出荷で計算できますが今回はAmazonから出荷で計算します。
✅入力項目は下記になります
商品代金:商品の販売価格
Amazonへの納品手数料:配送料や出品代行手数料等
商品原価:仕入れ値
計算をクリックすると純利益額と純利益率が表示されます。
純利益はもろもろ手数料を引いて最終的に振り込まれる金額です。
ちなみに販売手数料に消費税が含まれていませんのでセラーセントラルの数字とは誤差が生じます。
初心者の段階ではこういった誤差は気にならないと思いますが、取引量が多くなると相当な金額差がでてきます。
FBAシミュレーターは利益計算ツールとして十分に使えるものですが、利益をしっかりと残せるように仕入れ基準はしっかりと持ちましょう。
利益計算機能付きのツールを紹介
これまで解説させて頂いたFBA料金シミュレーターはAmazonのツールです。
ただしFBA料金シミュレーターがなければ利益計算ができないわけではありません。
Amazon販売に必要なツールにも利益計算機能はついており、FBA料金シミュレーターとほぼ同等の精度で利益計算が可能です。
・NEWタイプデルタトレーサー
・プライスター
NEWタイプデルタトレーサー
NEWタイプデルタトレーサーは商品の売れ行きを確認できるせどりをするために必要なツールですが利益計算機能もついています。
FBAシミュレーターにもアクセスは可能ですが同じ画面上で利益計算ができます。
売れ行きを確認できるグラフの上に利益計算器がありますね。
出品送料の項目に納品にかかる諸々の金額含め入力しましょう。
計算してみるとFBAシミュレーターと結果はほとんど変わりませんでした。
微妙に誤差が出ましたが、FBAシミュレーターで計算されていた在庫保管手数料が反映されていませんでしたが、機能的には十分なようです。
ちなみにNEWタイプデルタトレーサーは拡張機能含め私のおすすめするツールの1つになります。
プライスター
有名なAmazonせどりツールプライスターは単なる価格改定ソフトではありません。
Amazon販売を半自動化してくれるツールで売上利益も自動計算します。
FBAシミュレーターを使って正確な利益をだすのもせどりで稼ぐための重要な作業になりますが、自動計算してくれるツールはかなり効率化できますね。
正確な利益計算や売上管理を行う事はせどりで稼いでいくためにはどうしても必要になるのでツールは利用した方がいいですね。
まとめ:FBAシミュレーターを利用して正確な利益計算をしよう
せどりで利益計算や売上管理は必須です。
FBA料金シミュレーターを使えば正確な利益がかんたんに計算できるので活用しましょう。
慣れてくると頭で計算できるようにもなりますが、時間のかかる作業ではないので極力FBA料金シミュレーターで計算した方が確実です。
とにかくせどりで稼ぐなら利益計算は大事なんです!正確に行いせどりで稼いでいきましょう。
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今回は以上になります。